タカギ浄水器15年特典｜蛇口本体の無償交換体験談と工事の流れを徹底解説

タカギの「みず工房カスタマーズクラブ」の「浄水カートリッジ定期交換メンバー」の特典である「15年蛇口無償交換特典」の権利がもうすぐ発生するよ、というダイレクトメールが届きました。
私も実際にこの「15年特典」を利用し、無償で蛇口を交換してもらいました。

本記事では、無償交換の流れをタイムライン形式でわかりやすく紹介し、工事前に準備しておくと安心なポイントや注意点もまとめています。

これから交換を控えている方の参考になれば幸いです。

特典の内容と特典の内容と選べる選択肢

お知らせに記載されていた特典は次の3つです。

※無償交換した後、さらに15年後に再度無償交換はなく、以降はカートリッジの割引制度に切り替わります。

私が選んだのは蛇口の無償交換。ここからは、私が実際に体験した「ハガキ投函から工事完了まで」の流れを、時系列に沿って紹介します。

各ステップで準備しておくと安心なポイントや、私自身が感じたこともあわせてまとめましたので、これから交換を控えている方はぜひ参考にしてください。

タカギの浄水カートリッジ定期交換サービスを利用開始してから15年が経過すると、無償交換の権利が発生します。そのタイミングで、タカギから自宅に特典のお知らせが届きます。

申込方法は次の2つです：

工事希望日は「〇月頃」と大まかに書いても受け付けてもらえますが、その場合は後日タカギから日程調整の電話が入ります。スムーズに進めたい方は「〇月〇日」と具体的に書くのがおすすめです。ただし、どちらにしても型番確認などで電話が入ることはあるので、多少のやり取りは発生すると考えておくと安心です。

体験談：無償交換を選択しました。工事希望日は何月何日まで書くようになっていましたが、〇月頃と書いて投函しました。

工事希望日の約1か月前になると、タカギから電話があります。

確認される内容は次のとおりです：

体験談：案内には「はがき到着後に打ち合わせの電話がある」と書かれていたので、到着後すぐに連絡が来ると思っていましたが、実際には工事希望月の1か月前にタカギから電話がありました。

タカギからの確認電話のあと、実際に工事を担当する業者から連絡が入ります。ここで工事日や時間帯の最終調整が行われ、商品の到着に合わせて日程が確定します。
工程自体は「具体的な日付を書いた場合」も「〇月頃と大まかに書いた場合」も同じですが、やり取りのスムーズさに違いが出ます。

一般的な流れ：

体験談：私は「〇月頃」と大まかに書いていたため、商品の到着待ちで工事日が少し後ろ倒しになりました。具体的な日付を書いておけばもっとスムーズだったと思います。

工事当日はスムーズに作業が進むよう、事前に準備しておくと安心です。

一般的な流れ：

体験談：我が家は引き出し式の収納だったので、引き出しごと引き抜いておきました。また、元栓は洗面脱衣所にありました。

工事担当者が到着すると、まず水道の元栓を閉めてから作業が始まります。蛇口の可動範囲やホースの長さを確認しながら交換が進み、最後に水を流して動作確認が行われます。作業時間はおおよそ20分程度で

一般的な流れ：

体験談：担当者の方に「水道の元栓はどこですか？」と聞かれて分からなかったのですが、「多分これですね」と確認してくれて無事に見つかり、作業が始められました。作業中も「ここはこうなります」と丁寧に説明してくれたので、終始安心感がありました。尚、古い蛇口はすべて回収されます。

無償交換の案内が到着してから工事完了までのポイントを整理してみました。

注意点 カートリッジの解約を検討している方は、必ず工事が完了してから手続きを行いましょう。無償交換はカートリッジ定期購入契約が条件となっているため、工事前に解約してしまうと交換の権利が失われてしまいます。

この記事が、これから交換を控えている方の参考になればうれしいです。

※本記事は筆者自身の体験をもとにまとめた内容です。サービス内容や特典の条件は変更される場合がありますので、最新の情報は必ずタカギ公式サイトやカスタマーセンターにてご確認ください。